東條賢士とコーヒーの木
こんにちは東條賢士です。
いやーコーヒーの木を植えました。コーヒーの木っていうのはコーヒーの実がなる木っていうことですね。コーヒーっていうのはみなさんもよくご存じかと思います。あの黒くて苦い飲み物のことですね。コーヒーっていうのは苦いですけど、なんか飲みたくなる不思議な飲み物ですよね。
かくいうわたしも幼いころはコーヒーなんて人間の飲み物じゃないと思っていたんですよ。だって苦いじゃないですか。苦いっていうのは本来口にするものではないんですね。体に悪いものとか、毒のある食べ物っていうのはたいてい苦いんですよ。だからあんなに苦いコーヒーを好んで飲む大人の気が知れなかったんですけど、そんな自分が大人になってみるといつの間にかコーヒーを求めてしまっているんですね。
これには愕然としましたね。あんなに気が知れなかった大人と一緒になってしまったのかという感情と、わたしもついに大人になったんだなという感情がないまぜとなって、とても複雑な気持ちになったのを昨日のことのように覚えています。
そんなわたしが昨日コーヒーの木を植えたんですよ。コーヒーの木にはコーヒーの実がなります。この実を熟成させて煎するとコーヒー豆ができあがります。