東條賢士の早寝早起き朝ごはん

早く寝て早く起き、飯を食う。それが大事。

東條賢士と七五調

こんにちは東條賢士です。

いやー七五調っていいリズムですよね。七五調っていうのは俳句とか川柳をつくるときに意識するリズムのことですね。俳句や川柳って、実は五七五っていう同じ文字数でつくるんですよ。

例えば、ふるいけや かわずとびこむ みずのおと。っていう有名な俳句がありますけども、これの文字数を数えてみて下さい5文字、7文字、5文字になってますよね。このリズムこそが七五調なんですね。俳句や川柳はみんなこの七五調を意識してつくっているのですごく耳馴染みがいいんですよね。

心にすっと入ってきます。俳句と川柳の違いって何だと思いますか?これは季語があるかどうかの違いなんですね。季語というのは季節を表す言葉のことです。例えば桜だったら春とか、雪だったら冬みたいな感じですね。俳句には必ず季語をいれなさいっていうルールがあるんですよ。

一方、川柳は季語を入れる必要はないので自由度が高いですね。ちなみに俳句のながれにさらに7文字、7文字と言葉を続けるやつのことを和歌といいます。これは文字数が多くなるのでさらに難しいと言えますね。