東條賢士と寝台車
こんにちは東條賢士です。
やっぱり一度でいいから寝台車に乗りたいものですよね。寝台車というのは中に人が寝られるような部屋がついた電車のことです。
普通、電車ってただシートがあるだけじゃないですか。でも寝台車には個室がついているんですよ。しかも横になれるくらい広々としていてもう快適なんですね。
寝ることができるくらいですから、寝台車というのはものすごく長い距離を時間をかけて走ります。昔はいろんな寝台車が日本にもあったらしいんですけど、なんと今はひとつしかありません。
東京から出発して島根県の出雲に向かう寝台列車です。ただこの電車は岡山県あたりでルートが二手に分かれます。もう一個のルートは瀬戸内海を渡って香川県にいくようになっています。
なので日本に寝台列車は2種類あるといってもいいでしょうね。寝台列車は夜おそくに出発して、10何時間かけて終点に行きます。ノンストップで走るわけではなくて大阪とか大きな駅には止まるそうです。
でも、たしか名古屋には止まらなかったと思います。わたしはいつかこの寝台列車にのって東京から出雲まで行ってみたいなぁと思っています。きっと飛行機で行くよりもワクワクする旅になるんだろうなとおもいますね。